絵画部門

絵画部門

油絵・水彩画・日本画・デッサン
パステル・色鉛筆画・ちぎり絵・絵手紙

絵画の王様と言われる油絵、多彩な表現が可能な水彩画、自然由来の材料で描く日本画、単色の濃淡で対象物を表現するデッサン、独特の色合いと質感が魅力のパステル画、細密かつ彩り豊かな表現が楽しめる色鉛筆画、ちぎった和紙を貼り合わせて雅趣ある世界を表現するちぎり絵、文字と絵によって心を伝える絵手紙など、個性豊かな8つのジャンルで作品を募集します。

選考委員会

絵画部門の各ジャンル別の審査を経た後、全ジャンルを横断しての上位作品の選考に当る審査委員会を設置しています。

審査委員長
品川 惠保 公益財団法人国際文化カレッジ理事長
選考委員
川口起美雄 武蔵野美術大学教授
選考委員
千足 伸行 成城大学名誉教授・広島県立美術館館長
選考委員
永井龍之介 永井画廊代表取締役
選考委員
中野 嘉之 多摩美術大学名誉教授

審査員

  • 油絵の部

    板倉 䁘
    立軌会同人
    遊馬 賢一
    立軌会同人
  • 水彩画の部

    岸本庄八郎
    現代日本美術展、日本国際美術展など出品多数
    西丸 式人
    水彩・アスール主宰
  • パステル画の部

    大枝隆司郎
    多摩美術大学講師
  • 色鉛筆画の部

    大枝隆司郎
    多摩美術大学講師
    林 佳名
    ギャラリー主宰
  • デッサンの部

    村松 昌三
    日本美術家連盟会員
  • 日本画の部

    山本 真也
    日本美術院特待
    井坂 洋一
    日本美術院院友
  • ちぎり絵の部

    早川 美子
    和紙ちぎり絵作家、アート・チギリエ主宰
    玉井 祐子
    ちぎり絵講座添削指導講師
  • 絵手紙の部

    花城 祐子
    絵手紙花の会主宰
    森川百合子
    絵手紙講座添削指導講師

*以上、敬称略 *委員は都合により変更・交代等する場合があります。

厳正な審査風景

出品者の努力の結晶である作品を、一作品ずつ確かな目で審査していきます。
大賞選考委員会の審査では、ジャンルを超えた議論が展開され、熱気溢れる選考が行われます。

  • 審査風景
  • 審査風景
  • 審査風景
  • 審査風景

前回の上位作品

文部科学大臣賞

  • 【油絵の部】大賞

    〔題名:雨あがり月あかり〕F30号
    安田 恵子 さん(静岡県)

    《受賞者より》

     この度は大賞・文部科学大臣賞を頂き、ありがとうございます。通知を見た時は、本当に驚きました。今回で4回目の出品になりますが、大賞を頂いた作品が一番気楽に楽しく描いたからです。この“雨あがり月あかり”は夜を描いてみたくて考えました。
    明るい夜。美しくて怖いような湿った空気感。あえて人物は入れずに。そんな雰囲気を表現したかったのです。
     この絵は私の記憶の寄せ集めです。でも月明りは夜中に何度も夜空を見上げて確認しました。風景画はわかりやすい絵なので、ともすればつまらない絵になりがちです。ライティングでリズム感を出し、上下左右どこを見ても見どころがあるように工夫して描きました。今回の受賞は私の中で自信になりました。転勤族である夫の定年後、地元に帰ったら自分の絵画教室がしてみたいです。

     

    ~応募を考えている人へのメッセージ~

     日美展は良いシステムの公募展と思います。よく考えられていると感心しています。私の様に転勤族で車の運転に自信のない者にとって、郵送や宅配で出品できるのはありがたいです。公募展の多くは美術館までトラックでF50・F100などの大型キャンバスを各自で搬入し、落選したら当日持ち帰るという大変心身疲れる作業です。日美展の最大サイズのF30は運送会社で取り扱ってくれる最大の大きさで、普通の自家用車でも運べます。他にも油絵ならアクリル画も取り扱っていますが、油絵と比べ安価で製作できます。どなたでも芸術に触れる機会を与えてくれる庶民的な敷居の低さが日美展の良さです。ですから、まずは出品されてはいかがでしょうか?

     

外務大臣賞

  • 【色鉛筆画の部】大賞

    〔題名:ブーゲンビリアとジャカランダが満開〕F20号
    畑 志壽子 さん(島根県)

    《受賞者より》
     日美展は今回で7回目。75才の時、歩いていて後ろから車で大怪我にあい、仕事が出来なくなり、リハビリもいろいろがんばっていましたが「老いたくない。何かを。」と思い色鉛筆画を通信教育で始めました。365日仕事仕事と頑張っていた私にする事が無いのは、非常に苦しみです。
     日美展出品の案内を頂いた折「私なんかまだまだ。」と先生にお返ししたら、「大丈夫。出してごらん。」と連絡を頂き、小さな画用紙で出し秀作をいただきました。表彰式から六本木の美術館に行って驚きました。皆さんこんな大きい絵を描くのかと、この世界の事を全く知らない私には衝撃でした。私の学生時代は戦争中で絵を描く時間は全く無く、次は仕事でがんばっての生活でした。
     今年、県展で金賞を頂きましたが、色鉛筆専門の先生からはどう評価されるかと、似た感じの絵を日美展に出品しました。いつも描いても良いのか悪いのか不安に思っていました。最終審査結果を手にした時はほんとに驚きました。私の絵を見て下さる方に報告もしました。
    5年前に悪性リンパ腫の診断を受け抗がん剤の治療もしています。4年前の表彰式の折は、主治医が2度輸血して「行って来なさい」…と。副作用のある時でも、色鉛筆画を描こうと思うと元気が出て、無理しない程度に描いています。F20の画用紙が丁度台所のテーブルで、楽しいひとときになります。
     今回の賞を頂き、「私の絵、大丈夫だ」と自信がつきました。思い切り描こうと元気を頂きました。ありがとうございました。

参議院議長賞

  • 【油絵の部】大賞

    〔題名:思いでⅡ(れんげ草の咲く頃)〕F30号
    齋藤 昇一 さん(神奈川県)

    《受賞者より》
     今回、最終審査の結果通知書を家内に開封してもらうと、「お父さん、大賞だって」と笑いながら言いました。冗談だろうと言うと、結果通知書を「ほら」と見せてくれました。丁度そこへ小学校の孫が帰ってきたので、じいちゃんの絵が日美展で大賞に入ったんだよというと、「よかったね、じいちゃん」と喜んでくれました。どこが良かったのかなと聞くと「にわとりがおもしろいからだよ」と答えてくれました。「そうかおもしろい絵か…」。すると、こんど画くのは、じいちゃんが小さい頃飼っていた猫の絵にしてと注文をだされてしまいました。現在、猫が何をしているところを描こうかと思案中です。


準大賞

  • 【油絵の部】

    〔題名:Leaf of True〕F30号
    阿部 瑞穂 さん(大阪府)

  • 【油絵の部】

    〔題名:あしもと〕F15号
    杦村 奈美 さん(広島県)

  • 【油絵の部】

    〔題名:穏存〕F10号
    友廣 芯 さん(千葉県)

  • 【水彩画の部】

    〔題名:廃墟〕F15号
    貞包 節次 さん(広島県)

  • 【水彩画の部】

    〔題名:湾岸の風景〕F8号
    二村 悦子 さん(千葉県)

  • 【パステル画の部】

    〔題名:熊野古道、石垣の秋〕F15号
    里見 親幸 さん(千葉県)

  • 【色鉛筆画の部】

    〔題名:法面の桜〕F20号
    吉田 吉紀 さん(新潟県)

  • 【色鉛筆画の部】

    〔題名:手のひらの太陽〕F15号
    阿保 岬 さん(青森県)

ジャンル別最優秀賞

  • 【油絵の部】

    〔題名:猫〕F30号
    山本 智明 さん(愛知県)

  • 【水彩画の部】

    〔題名:「汽笛」横浜港さん橋〕F10号
    川口 潔 さん(東京都)

  • 【日本画の部】

    〔題名:祈る〕F30号
    塩野 登美子 さん(栃木県)

  • 【パステル画の部】

    〔題名:キミの笑顔が世界をまわす〕F10号
    小出 千春 さん(東京都)

  • 【色鉛筆画の部】

    〔題名:青森ねぶた いざ初陣〕F20号
    田名部 多加子 さん(青森県)

  • 【デッサンの部】

    〔題名:お稲荷さんの呉服〕F30号
    長谷川 美恵子 さん(青森県)

  • 【ちぎり絵の部】

    〔題名:アスパラの朝〕F10号
    田中 たずえ さん(石川県)

  • 【絵手紙の部】

    〔題名:母として君達へ〕ハガキ4枚一列
    深松 華夢 さん(兵庫県)

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会場に展示された≪すべての作品≫を≪オールカラー≫で収録した豪華作品集も同時刊行します。
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御受賞の名誉を華やかにお祝いする表彰式を開催させていただきます。

表彰式では、審査員の先生方をお招きして、ご受賞の名誉を祝します。※以下の写真は都内ホテルにて開催した令和元年の表彰式の模様です。
 令和3年以降の表彰式については、会場の規模等、大きく異なる場合があります。

本展は、ご受賞された皆様の栄誉を祝福するために、毎年、表彰式を行っています。
本式典には、入選以上の方なら、どなたでも無料でご参加いただけます。(要・申込み)

お一人お一人にそれぞれ記名の賞状をご用意いたします。
全国公募の一大絵画展へのご参加で、あなたもその感動を!

「日美展」表彰式は、入選以上のすべての方を対象とした表彰式です。そこには年齢や世代を問わず、喜びや感動を感じていただける特別な時間が流れています。そんなひとときをあなたもお過ごしください。何より、全国から集う同好の方々とのふれあいは、たとえ言葉は交わさずとも、あなたに新たな目標や発見を授けてくれるでしょう。
本展への参加はそんな素敵な創作活動の未来への第一歩でもあります。