よくあるご質問

  • 応募について
  • 展覧会場について
  • 審査について
  • 主催団体について

応募について

Q資料(出品要項含む一式)はいつ送ってくるのですか?
A
資料の配布時期は、12月中旬から3月下旬までとなります。 そのため、インターネット(このサイト)からの資料請求申込みにつきましては、該当回実施年の前年12月中旬から該当回実施年の3月25日までを該当年度の資料送付受付といたしております。それ以降(3月26日~12月初旬)のお申込みについては、翌年度開催分の資料請求<予約>とさせていただきます(予約された年の12月中旬に次年度開催分の資料をお届けいたします)。ただし、作品受付期間中であって、作品が完成しており、締切日までに出品が可能な場合は、お電話にて当方までご一報ください。ご出品可能と判断できた場合は、該当年の資料をお届けいたします。 ※3月26日~12月上旬が翌年度開催分の資料予約期間となります。
Q作品が手元にあるので、今すぐ送っていいですか?
A
ご出品には、当展規定の出品票が必要です。まずは、出品要項をご請求ください。出品票を含めた資料一式をお届けいたします。なお、【作品応募時期】も<絵画部門><水墨画部門>で、それぞれ開催回毎に定められております。応募時期を逸脱した作品送付につきましては、当方は保管の責を負いかねますので、予めご了承ください。
Q応募に際して年齢などの制限はありますか?
A
特にございません。しかしながら、入選以上(会場展示)の際は所定の経費(出品要項に記載)が必要になりますので、未成年の場合は、経費面などにおいて、保護者の同意の上でご出品ください。
Q出品は一つの部門だけしか認められませんか?
A
いえ、「絵画部門」と「水墨画部門」や「油絵の部」と「デッサンの部」など、お一人で複数の部門やジャンルにご出品いただけます。ただし、入選以上(会場展示)の場合はそれだけ経費が必要になりますので、ご注意ください。

〔お願い〕水墨画部門・絵画部門の両方に応募の場合は、必ずそれぞれの出品要項をお取り寄せください。「油絵の部」と「日本画の部」など同じ部門での複数ジャンル応募の場合は、どちらか一方の出品要項のみで結構です(出品票は2部お届けいたします)。出品数制限は、〔絵画部門〕〔水墨画部門〕で各2点までとなっております(両部門合わせて4点まで)。

Q(複数の画材を利用するなど)特殊な技法で制作しているので、どのジャンルになるのかわかりません。
A
基本的には、ジャンルとして記載している分野の、代表的な制作技法での募集を致しております。しかしながら、技法内容によってはお受けできる場合もございますので、お問い合わせください。
Q作品サイズは自由ですか?
A
出品要項に記載のサイズのみでお受けいたしております。出品要項の内容を必ずご確認ください。なお、キャンバスやボードではない「和紙・画仙紙・画用紙」などは、規定サイズより多少の誤差があっても差し支えありませんが、特に海外製画仙紙の場合は、購入した号数よりも実際の寸法がかなり大きい場合がありますので、ご使用前に一度採寸されることをお勧めします。例えばF20~30号の場合、縦横2~3センチ程度の誤差は基本的にご出品に差し支えありません(注1)。ご出品の際は出品要項の注意事項を再度ご確認ください。(当展ではF号を採用しています。同じ号数でもP・M号は受付できません。絵画部門の方はご注意ください)
なお、規定サイズより上下左右どちらかが大小3センチ以上の場合は額装をお受けできませんので、作品受付はせずにご返却させていただきますことをご了承ください(トリミング等の処置も当方では行いません)。
(注1)
  • 油絵・日本画・ちぎり絵の部で<キャンバス><ボード><台紙>をご利用の場合は、市販のF号サイズ(ちぎり絵は大色紙も可)で出品要項の規定にある号数をご利用ください。
  • 俳画の部で「色紙」サイズ、「絵手紙の部」で「はがき」「手紙」サイズをご利用になる場合で、ご自身により和紙等をカットして利用される場合は、出品要項規定の寸法通りにしてください(数ミリ程度の誤差は問題ありません)。
サイズ一覧
Q出品は無料ですか?
A
ご出品いただき、入選以上(会場展示)の場合は、所定の経費が必要になります。作品サイズや部門などによりますが、一括払い経費の場合、絵画部門で23,190円~47,520円、水墨画部門で26,690円~57,520円(注2)が入選以上1点につきそれぞれ合計費用として掛かります。これには、審査費用・展示費用・額(軸)装代・賞状代・作品返送費用など、基本的にすべての経費が含まれますので、追加の費用は必要ありません。ただし、作品を出品する際の当方への送付代や出品料のお振込みにかかる手数料はご出品者様のご負担となり、別途、必要になります。 (注2)
  • 費用は様々な事情により変動する場合があります。必ず応募回の出品要項でご確認願います。
  • 有料サービス(用具用品の購入など)をご利用になった場合は、お申込みにより、都度、ご請求申し上げます。
Q入選率はどれくらいですか?
A
高齢になられてから始められた方、障がいをお持ちでありながら努力されている方など、ご出品者様の背景は様々です。弊財団はその理念の一つである、生涯学習推進の観点から、なるべくすべての方の作品を展示することを目標としています。従いまして、出品点数の9割程度の作品が入選以上となり会場に展示させていただいております。そのうえで、公正な審査による序列決定(賞)を行いますので、楽しみとして入選を目標とする方から、上位賞を狙いに行くベテランまで、出品スタンスに応じた楽しみ方ができる展覧会です。
Q手持ちの額装ではだめですか?
A
恐れ入りますが、お手持ちの額はご利用いただけません。当展覧会では、作品審査手順の作業効率や、審査への二次的要素の影響を排除する目的、および、展覧会の質の維持などの目的により、表装は信頼できる業者への代行委託により行っております。手持ちの額があり、展覧会後に額は不要であるという場合には、同じ材質形状のリース額もご用意いたしておりますので、そちらをご利用ください。ただし、リース額はF30・20・15・10号のご出品に限り、ご選択いただけます。それ以外の作品サイズにつきましては、買取のみとなりますので、ご了承ください。
Q裏打ちは自分でするのですか?
A
水墨画部門や絵手紙部門で和紙・画仙紙を使用された場合など、裏打ちは必要に応じて当方が代行いたします。経費は額装代に含めますので追加の料金は発生いたしません。
Q海外から出品できますか?
A
当展では国内にご在住の方を対象としています。ただし、国内に近親者の代理人が設けられる場合は、その限りではございません(弊法人とは国内の代理人様を通じて、各種請求・通知および作品返送などをいたします)。なお、代理人設置によるいかなるトラブルの責も当方では一切負いません。 前述の免責事項等につき、代理人様共々でご了解いただける場合は、お電話もしくはEメールにて「海外からの出品希望」の旨を日美展事務局までご連絡ください(当サイトからの資料請求は、海外からの出品に対応しておりませんので利用しないでください)
Q作品はどうやって送ればいいのですか?持込みは可能ですか?
A
郵便や宅配便をご利用いただきます。宅配便はゆうパック・クロネコヤマト・佐川急便などいずれの業者でも構いません。なお、作品の持ち込みはお断りしております。

《ご注意》 ご出品作品は、毎年規定された日程のみで受け付けております。ご出品をご予定の場合は、必ず出品要項をご請求になり、出品票を添付の上、所定の方法にて受付期間内にお送りください。

Q雅号やペンネームは使用できますか?
A
雅号・ペンネームは使用可能ですが、郵便事故につながる場合がございます。また、展覧会の品位を損なうようなペンネームはお断りいたしますので、お電話もしくはEメールにて、「雅号・ペンネームを利用したい旨」を日美展事務局までご連絡ください(当サイトからの資料請求は、そのような事情に対応しておりませんので利用しないでください)
Q作品はいつ頃返却されますか?
A
10月中旬までにすべての方に返送を完了する予定です。なお、返送日のご指定は承っておりません(やむを得ない事情がある場合は、展覧会会期前までにご連絡ください)。
Q昔に制作した作品でもよいですか?
A
作品を完成させた時期は問いません。ただし、未発表作品に限ります。

展覧会場について

Q入場は無料ですか?
A
日美展につきましては、入場無料です。特にチケットなども不要ですので、ご自由にご観覧いただけます。
Q国立新美術館に駐車場はありますか?
A
参観者用の駐車場はありませんので、公共の交通機関をご利用ください。 *身障者用駐車場はございます。障害者手帳をご提示の上、警備員の指示に従ってください。
Q休憩する場所はありますか?
A
展示場内の展示スペースには限られた数の椅子しかございません。なお、展示場内奥の休憩室と美術館内の公共(共有)スペースに椅子がございます。また、食堂なども数カ所ございます。ただし、土日などは混雑しておりますので、ご了承ください。
Q子供を連れて行きたいのですが?
A
どなたでもご入場いただけます。ただし、会場が広いため、小さなお子様は走り回りたくなり、思わぬ危険が発生します。衝突による作品の落下など、お子様への事故防止の観点からも、手をつないで参観いただくなどのご配慮をお願いいたします。
Q休館日はありますか?
A
火曜日は国立新美術館の休館日となっております。ご注意ください。
Q美術館への行き方がわかりません
A
当ホームページの説明でご不明な場合、都内の場合は最寄駅、遠方からの場合は、都内到着場所(新宿・東京・品川・羽田など)をお調べの上、お問い合わせください。
Q足が悪いのですが。
A
千代田線乃木坂駅6番出口からは、エレベーター・エスカレーターをご利用して、美術館に移動できます。大江戸線・日比谷線からは標準で4~5分と案内されていますが、足にご不安がある場合はそれ以上かかることが予想されますので、あまりお勧めできません。
Q写真を撮ってよいのですか?
A
他のお客様に迷惑にならない形であれば、現時点では日美展会場内での撮影は許可しております。ただし、他のお客様の迷惑になる三脚の使用などはお断りします。なお、作品を撮影した写真は個人的に鑑賞するなどの私的用途以外では、著作権法に抵触する場合があります。なお、館内で撮影した画像のSNSなどへの投稿は思わぬトラブルの可能性もありえますので、くれぐれもご注意ください。

審査について

Qどれだけ公正なのですか?
A
日美展は、会員制度を持たない純粋公募団体です。作品本位の評価が基本となりますので、実際に初出品で最上位賞という場合も多くあります。また、審査も弊財団理事長以外はすべて外部の有識者となっています。なお、当展では、審査の方法は、数点ずつをそれぞれ順繰りに審査する方式ではなく、できうる限りの作品を一堂に陳列して審査する方法を採用しています。そのため、いろいろな展覧会の審査を経験していらっしゃる先生方からも「一度に多くの作品を対比できるので審査が偏りにくい」と賛同のご意見をいただいております。
Q審査に納得がいかないのですが?
A
誰でも感性は異なりますから、別の審査員であれば、違う結果になる可能性もあるでしょう。実際問題、審査員の中でも意見がわかれる場合があります。プロの画家ですら完璧な作品はありえませんから、どの部分を評価するか、どの部分を減点とするかのせめぎあいです。そのようなことを審査員は意見を出し合って最終的に評価を下します。審査について疑問があった場合は、審査員がなにを評価したのかなどを類推するのも楽しみのひとつとしたらいかがでしょうか。なお、審査結果についての異議は一切受け付けておりませんので、ご了承ください。
Q賞金や記念品はあるのですか?
A
受賞による賞金・記念品は一切ございません。なお、協賛・後援賞をご受賞の場合でも「記念品」などはございません。

主催団体について

Q公益財団法人国際文化カレッジは、どのような団体ですか?
A
当法人は、文部科学省認定の社会通信教育をはじめとする公益事業を中心に活動しております。生涯学習の推進により、より豊かな国民生活文化の向上と民主教育の普及に努めることを目的としております。また、長野県軽井沢町においては「軽井沢千住博美術館」を運営し、世界的に活躍している日本画家「千住 博(せんじゅ ひろし)」氏の作品を所蔵展示しています。詳細は「当法人ウェブサイト」をご確認ください。
Q個人情報はどのように扱っているのですか?
A
当法人は、特別協賛の「株式会社ユーキャン」が開発したコンピューターシステムにより厳重に管理しています。ご本人様の同意なく、第三者に提供することはございません。ただし、ユーキャンを含む協賛各社発行の新聞・書籍等における展覧会情報、公的及び協賛後援賞状発行元への該当受賞者情報の報告、展覧会業務遂行目的の為の委託先への提供等、営利を目的としない関係各社各所への個人情報提供については、出品者の同意なく行えるものとします。詳しくは当法人ホームページの「プライバシーポリシー」をご確認ください。
(免責事項)
  • 当団体の責によらない事由で本展覧会が会期中に残余期間の開催が中止となった場合、出品料・表装代の返金は一切行いません。
  • 火災、事故、疫病、地震、台風(荒天を含む)、天変地異等によって、本展覧会を履行できなかった場合には、当団体は債務不履行の責を免れるものとします。